瓶詰めから出荷まで
焼酎が出来上がってから3ヶ月後、油の除去、ろ過を終えた焼酎は割り水の後、瓶詰めされます。
機械での瓶詰めを行うか、手詰めを行うかは、商品により異なります。
甕雫(かめしずく)は全て手作業により瓶詰め、ラベル貼りを行います。甕雫はアルミホイル、ラップで何十にも厳重にふたをした後、太い輪ゴムでしっかりととめられます。
このように蓋をする際も手間をかけ丁寧に作業をしています。
また、ボトルのラベル貼りは業務用の「のり」を一枚一枚に塗り、慎重に貼り付けます。そのため甕雫の1日の生産量には限りがあります。
もちろん梱包も手作業で、心をこめて一つ一つケースに詰めていきます。